こっぱなます印刷する
【福井県郷土料理】シャキシャキとした食感のよい大根をからし酢味噌で和えたコクのある料理です。

SN栄養士 ひとくちメモ
木をまさかりで切る時に出る木屑のことを「こっぱ」と呼び、大根を切った形が「こっぱ」に似ていることから「こっぱなます」という名前が付けられました。
切干し大根などを使うところもあるそうです。
大根にはビタミンC や消化をよくするジアスターゼが多く含まれています。お正月のごちそうを食べすぎて疲れた胃腸の調子をよくするためにも、「こっぱなます」はなくてはならない料理でした。
切干し大根などを使うところもあるそうです。
大根にはビタミンC や消化をよくするジアスターゼが多く含まれています。お正月のごちそうを食べすぎて疲れた胃腸の調子をよくするためにも、「こっぱなます」はなくてはならない料理でした。
献立栄養価
エネルギー(kcal)137 | 亜鉛(mg)0.5 | |
たんぱく質(g)3.6 | ビタミンA(μgRE)15 | |
脂質(g)3.7 | ビタミンB1(mg)0.05 | |
ナトリウム(mg)447 | ビタミンB2(mg)0.04 | |
カルシウム(mg)71 | ビタミンC(mg)13 | |
鉄(mg)1.1 | 食物繊維(g)2.4 | |
マグネシウム(mg)31 | 食塩相当量(g)1.1 |
材料(1人分)
- ごま 各種(すりごま、1g)
- 大根(100g)
- 食塩(もみ塩)(2.4g)
- にんじん(6g)
- 穀物酢(6g)
- 油揚げ(6g)
- 葉ねぎ(5g)
- 米味噌(13g)
- 砂糖(11g)
- 穀物酢(6g)
- 練り辛子(4g)
- ※もみ塩の可食塩分は56%で栄養計算
つくり方
①大根(きゅうりかきでかく)は、塩をふって一晩おいてしんなりさせておく。
②にんじん(きゅうりかきでかく)は、酢にひたしておく。
③すりごま・砂糖・みそ・練り辛子・穀物酢を合わせて酢みそを作る。
④油揚げは焦げないように焼き、細い短冊切りにする。(油抜きはしない)
⑤ねぎ(小口切り)は茹でる。
⑥大根・にんじんはふきんなどを使って固く水気を絞り、油揚げ・ねぎと一緒に酢みそで和える。
②にんじん(きゅうりかきでかく)は、酢にひたしておく。
③すりごま・砂糖・みそ・練り辛子・穀物酢を合わせて酢みそを作る。
④油揚げは焦げないように焼き、細い短冊切りにする。(油抜きはしない)
⑤ねぎ(小口切り)は茹でる。
⑥大根・にんじんはふきんなどを使って固く水気を絞り、油揚げ・ねぎと一緒に酢みそで和える。
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