ひきずり
【愛知県郷土料理】
鉄分
材料(1人分)
- スクール糸かまぼこ(ほぐし)(10g)
- 全学栄 黒豆さつま(10g)
- SNFマロニー(5cmカット、10g)
- 鶏もも肉(30g)
- 焼き豆腐(20g)
- 白菜(20g)
- 清酒(6g)
- 根深ねぎ(4g)
- 砂糖(上白糖)(2g)
- こいくちしょうゆ(2g)
- みりん(2g)
- 食塩(0.2g)
つくり方
《下準備》
スクール糸かまぼこは解凍してほぐしておく。
黒豆さつまは解凍しておき、1cm幅に切っておく。
マロニー細麺は、茹でて水洗いし、よく水気を切っておく。
鶏もも肉は一口大に切り、白菜はざく切り、根深ねぎは斜め切りにする。
①鍋に鶏肉を入れ、火にかけ砂糖と酒を入れて、炒める。
②①に火が通ったら、焼き豆腐、黒豆さつま、ねぎを入れ、しょうゆ、本みりんをかけて調味し、ふたをする。
③煮えたら糸かまぼこ、マロニーを加えて、塩で味をととのえて、火を止める。
SN栄養士ひとくちメモ
名古屋ではすき焼きの事を「ひきずり」と言います。すき焼き鍋の上で肉をひきずるようにして食べたことから「ひきずり」と呼ばれるようになりました。大みそかにはひきずりを食べて、年の終わりまでひきずってきたいらないものを、その年のうちに片づけてから新年を迎えるという習慣がありました。すき焼きには牛肉を使いますが、愛知県では名古屋コーチンなどニワトリの飼育が盛んなので、ひきずりにも鶏肉が使われます。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
167
-
たんぱく質( g )
9.1
-
脂質( g )
7.3
-
ナトリウム( mg )
376
-
カルシウム( mg )
47
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鉄( mg )
1.1
-
マグネシウム( mg )
20
-
亜鉛( mg )
0.8
-
ビタミンA( μgRE )
26
-
ビタミンB1( mg )
0.05
-
ビタミンB2( mg )
0.09
-
ビタミンC( mg )
5
-
食物繊維( g )
0.8
-
食塩相当量( g )
1.0