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山口県宇部市 学童保育で給食の提供を開始

2020年3月16日、山口県宇部市では新型コロナウイルスの影響で休校が続く中、学童保育を利用する児童と支援員の希望者に、給食が提供されました。

3月16日は、市内の学童保育30施設のうち26施設で給食が提供され、児童と支援員を合わせて900人ほどの内およそ8割の733人が、1食当たり250円の給食を利用した。

3月16日の献立は、白ごはん・豚キムチ・春雨スープ・ヨーグルト・牛乳だった。

給食の配膳を支援員が行い、小まめにビニール手袋を替えるほか、児童ができるだけ隣り合わないよう距離を開け、感染予防に努めた。

山口県宇部市の臨時給食の提供は、保護者の食事づくりの負担軽減と、児童が安心して学童保育を過ごせる環境づくりが目的で、3月16日から18日までの3日間に加え、市内で感染者が確認されるなどの状況がない限り、3月23日から25日も実施する予定ということです。