がめ煮
【福岡県郷土料理】具沢山で食物繊維が豊富な煮物です。
カルシウム
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- スクールがんもどき(ミニ、30g)
- 鶏もも肉(20g)
- れんこん(乱切り)(10g)
- ごぼう(乱切り)(15g)
- にんじん(乱切り)(20g)
- 乾燥しいたけスライス(1g)
- さといも(30g)
- こんにゃく(乱切り)(10g)
- さやえんどう(半分に切る)(5g)
- サラダ油(5g)
- 清酒(1g)
- 濃口しょうゆ(下味用)(2g)
- 砂糖(2.5g)
- 濃口しょうゆ(3g)
- 乾燥しいたけのだし汁(30g)
つくり方
①がんもは油抜きをし、さやえんどうは下ゆでし、さといもは下処理しておく。
②乾燥しいたけは洗って水で戻し、戻し汁はだしとして使う。
③鍋にサラダ油を熱し、鶏もも肉に清酒をふり入れて炒め、しょうゆで下味をつけ、れんこん、ごぼう、にんじん、しいたけを炒める。
④さといも、こんにゃく、だし汁を加えて煮る。
⑤がんも、砂糖、しょうゆを加えて煮込む。
⑥さやえんどうを入れ仕上げる。
SN栄養士ひとくちメモ
「がめ煮」という名の由来には、いくつかの説があります。
鶏肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「よせ集める」という意味の「がめくりこむ」から名前がついたという説、また、豊臣秀吉が朝鮮に出兵するときに博多に立ち寄り、スッポンを捕まえて野菜と煮たことから、スッポンの博多弁「がめ」からきたという説があります。
昔、福岡県の北部を「筑前の国」と言っていたことから、別名「筑前煮」とも呼ばれます。
鶏肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「よせ集める」という意味の「がめくりこむ」から名前がついたという説、また、豊臣秀吉が朝鮮に出兵するときに博多に立ち寄り、スッポンを捕まえて野菜と煮たことから、スッポンの博多弁「がめ」からきたという説があります。
昔、福岡県の北部を「筑前の国」と言っていたことから、別名「筑前煮」とも呼ばれます。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
203
-
たんぱく質( g )
9.5
-
脂質( g )
10.4
-
ナトリウム( mg )
479
-
カルシウム( mg )
84
-
鉄( mg )
1.2
-
マグネシウム( mg )
44
-
亜鉛( mg )
1.1
-
ビタミンA( μgRE )
179
-
ビタミンB1( mg )
0.1
-
ビタミンB2( mg )
0.12
-
ビタミンC( mg )
5
-
食物繊維( g )
3.5
-
食塩相当量( g )
1.4