芋川うどん【愛知県:県内 学校給食センターおすすめレシピ】
【愛知県郷土料理】
芋川うどんは平打ちのうどんで、愛知県名古屋市名物きしめんの起源であるといわれています。
400年以上前の江戸時代初期に人気を博していましたが、明治時代に姿を消したため具体的な味は不明となっています。
地域おこしで試行錯誤の末復活し、現在では地元に定着しているようです。
                              学校・調理場おすすめ
                                            鉄分
                食物繊維
                                          
                  材料(1人分)
- スクール糸かまぼこ(ほぐし)(10g)
- きしめん(200g)
- 鶏もも肉(10g)
- 油揚げ(6g)
- にんじん(15g)
- ねぎ(3g)
- 白菜(25g)
- 干し椎茸(スライス)(0.8g)
- 和風だし(2.0g)
- ★濃口しょうゆ(6.5g)
- ★本みりん(2.0g)
- ★食塩(0.05g)
- 片栗粉(1.0g)
- ※お汁を飲み干さないことで減塩になります。
つくり方
①下準備をする。
・にんじんは短冊切り、白菜は3cm長さに切り、ねぎは小口切りにする。
・糸かまぼこは解凍しほぐしておく。
・椎茸は水で戻しておく。
・油揚げは1cm幅に切りゆでる。
・きしめんは表示時間通りにゆでる。
②だし汁ににんじん、白菜、鶏肉を入れ煮る。
③糸かまぼこ、油揚げ、椎茸、★の調味料を加え煮る。
④水溶き片栗粉を入れとろみをつける。
⑤きしめんに④をかけ、ねぎを散らす。
【レシピ提供:愛知県内 学校給食センター】
SN栄養士ひとくちメモ
          「スクール糸かまぼこ」ほぐし方のコツ
袋ごとボイル加熱をしてから、水で冷まし(触れるくらいまで)袋のまま粗くもみます。
その後、袋から出してさらに手でほぐして頂くときれいにほぐせます。
      袋ごとボイル加熱をしてから、水で冷まし(触れるくらいまで)袋のまま粗くもみます。
その後、袋から出してさらに手でほぐして頂くときれいにほぐせます。
献立栄養価
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        エネルギー( kcal ) 254 
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        たんぱく質( g ) 10.8 
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        脂質( g ) 2.8 
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        ナトリウム( mg ) 1027 
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        カルシウム( mg ) 47 
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        鉄( mg ) 0.9 
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        マグネシウム( mg ) 32 
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        亜鉛( mg ) 0.7 
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        ビタミンA( μgRE ) 111 
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        ビタミンB1( mg ) 0.08 
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        ビタミンB2( mg ) 0.09 
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        ビタミンC( mg ) 7 
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        食物繊維( g ) 3.8 
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        食塩相当量( g ) 2.6 
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