行事食・旬の食材・食べ物の記念日
行事食、旬の食材、食べ物の記念日に合わせたおすすめのレシピや取扱商品などをご紹介いたします。
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学校給食現場の献立を考案されるスケジュールを考慮した情報を掲載しています。
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行事食
2月(節分)
節分とは「季節の分かれ目」のことを意味しています。立春が1年の始まりとされ、その前日が節分になります。立春は新年を迎えるのと同じくらい大事な日として特に重要視され、豆をまいて鬼を追い払う行事として庶民にも定着していきました。また、恵方巻きも縁起の良い食べ物とされており、口から運が逃げないように黙って食べる習わしがあります。丸々1本食べることは、包丁を入れないことで、人と物との縁を切らないようにする意味が込められているそうです。2026年の節分は2月3日(火)、恵方は「南南東」です。
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旬の食材
2月(小松菜)
江戸時代中期以降に東京都江戸川区の小松川地区で作られていたことから「小松菜」という名前になったといわれています。冬が旬の野菜で12月に入り寒さや霜にさらされることによって葉肉が厚く柔らかくなり、あくが抜けて甘みが増していきます。緑黄色野菜の中でも栄養価の高さは群を抜いています。すべてのビタミン、ミネラルを豊富に含むほか、鉄分やカルシウムなどはほうれん草以上。特にカルシウムの量は牛乳並みで栄養面では大変優れた野菜です。
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食べ物の記念日
2月(海苔の日)
大宝元年(701年)に制定された日本最古の成文法典である「大宝律令」によれば、29種類の海産物が租税としておさめられており、そのうちの1つとして海苔が表記されています。全国海苔貝類漁業協同組合連合会はこの史実に基づき、「大宝律令」が施行された大宝2年1月1日を西暦に換算すると702年2月6日となるため、業界の発展祈願の気持ちを込めて毎年2月6日を「海苔の日」と定めました。