2026.02.12
消費者庁 原材料・栄養成分などの食品表示のデジタル化を検討
消費者庁は、食品パッケージに記載される原材料やカロリーなどの栄養成分などの表示をQRコード化し、スマートフォンで読み取って確認できるデジタル化の仕組みを設けるとしています。
食品表示法は、消費者が安全安心に商品を購入できるように、加工食品の食品パッケージに、原材料やカロリーなどの栄養成分・添加物・アレルゲンなど9項目の表示を義務付けている。
しかし、アレルギー物質など表示する項目が増えてきたことで、「文字が小さくて見づらい」など不満の声があったことから、表示をQRコード化し、スマートフォンで見やすくすることが目的。
消費者は、文字の拡大や外国語への変換表示が可能。事業者も、原材料変更などに伴うパッケージ変更の手間が減る利点がある一方で、情報改ざん防止や、スマートフォンを持たない消費者への配慮といった課題もある。
消費者庁は、2027年度以降の導入を目指し、ガイドライン策定の議論を始めるということです。