いも煮(山形)
【山形県郷土料理】
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- 冷凍さといも(70g)
- 牛肩肉(こま切り)(30g)
- こんにゃく(15g)
- 人参(20g)
- しめじ(20g)
- なめこ(20g)
- 根深ねぎ(20g)
- だし汁(150g)
- 清酒(2g)
- 砂糖(2g)
- 濃口醤油(8g)
- 食塩(0.5g)
つくり方
①下準備をする。
・こんにゃくは乱切りにした後、下茹でしておく。
・人参は 1cm幅のいちょう切り、ねぎは斜め切りにする。
・しめじは石付きを取り、ほぐしておく。
②鍋にだし汁と清酒を入れ、さといも、こんにゃく、人参を煮る。
③さといもが煮えたら、牛肩肉、しめじ、なめこと残りの調味料を入れる。
④アクをすくいながら煮る。
⑤煮えたら根深ねぎを加える。
SN栄養士ひとくちメモ
里芋や肉、こんにゃく、ねぎ、きのこ類、季節の野菜などを主な具材とした鍋料理です。
稲刈りが終わる秋に食べ頃を迎える里芋は古くから庶民の味として親しまれており、300年程前より里芋を用いた収穫祭や、地域交流の場として屋外で大きな鍋を囲む「芋煮会」が行われていました。現在も山形県の風物詩となっています。
稲刈りが終わる秋に食べ頃を迎える里芋は古くから庶民の味として親しまれており、300年程前より里芋を用いた収穫祭や、地域交流の場として屋外で大きな鍋を囲む「芋煮会」が行われていました。現在も山形県の風物詩となっています。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
145
-
たんぱく質( g )
10.0
-
脂質( g )
3.9
-
ナトリウム( mg )
725
-
カルシウム( mg )
44
-
鉄( mg )
1.8
-
マグネシウム( mg )
39
-
亜鉛( mg )
2.4
-
ビタミンA( μgRE )
145
-
ビタミンB1( mg )
0.14
-
ビタミンB2( mg )
0.18
-
ビタミンC( mg )
8
-
食物繊維( g )
3.9
-
食塩相当量( g )
1.9