芋あべかわ印刷する
【福井県郷土料理】

SN栄養士 ひとくちメモ
芋あべかわはお餅がなかなか手に入らなかった時代に、芋をお餅に見立てて考え出されたお菓子です。
芋は、じゃがいもやさつまいもが使用され、芋と片栗粉を混ぜてお餅のようにして、その上にきな粉や黒砂糖をかけて食べます。
福井地方では、その時代を懐かしんで、今でもこの芋あべかわを食べる習慣が残っています。
芋は、じゃがいもやさつまいもが使用され、芋と片栗粉を混ぜてお餅のようにして、その上にきな粉や黒砂糖をかけて食べます。
福井地方では、その時代を懐かしんで、今でもこの芋あべかわを食べる習慣が残っています。
献立栄養価
エネルギー(kcal)140 | 亜鉛(mg)0.2 | |
たんぱく質(g)2.2 | ビタミンA(μgRE)0 | |
脂質(g)1.2 | ビタミンB1(mg)0.06 | |
ナトリウム(mg)2 | ビタミンB2(mg)0.02 | |
カルシウム(mg)27 | ビタミンC(mg)7 | |
鉄(mg)0.9 | 食物繊維(g)1.1 | |
マグネシウム(mg)19 | 食塩相当量(g)0 |
材料(1人分)
- 沖縄県産 黒糖(5g)
- じゃがいも(20g)
- 塩(少々)
- 片栗粉(20g)
- 水(適宜)
- きなこ(5g)
- 砂糖(5g)
つくり方
①じゃがいもは皮をむいて1cm厚さに切り、水にさらす。
②じゃがいもが柔らかくなるまで茹でて水気を切り、熱いうちにマッシャーでつぶし、塩・片栗粉・水を入れてよく練り上げる。
③②をまな板の上におき、麺棒で7mm厚さの長方形にのばし、包丁で三角形に切って片栗粉をはたく。
④たっぷりの熱湯の中に③を入れて茹で、浮かび上がったら取り出す。
⑤黒砂糖を水で溶いて④にまぶし、きな粉と砂糖を合わせたものにからめて出来上がり。
②じゃがいもが柔らかくなるまで茹でて水気を切り、熱いうちにマッシャーでつぶし、塩・片栗粉・水を入れてよく練り上げる。
③②をまな板の上におき、麺棒で7mm厚さの長方形にのばし、包丁で三角形に切って片栗粉をはたく。
④たっぷりの熱湯の中に③を入れて茹で、浮かび上がったら取り出す。
⑤黒砂糖を水で溶いて④にまぶし、きな粉と砂糖を合わせたものにからめて出来上がり。
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