【こどもの日行事食】【お祝い行事食】鯛めし印刷する
【愛媛県郷土料理】鯛の風味を生かしてふっくら上品な味に炊き上げています。
SN栄養士 ひとくちメモ
鯛のうま味を存分に味わえる郷土料理です。
瀬戸内海に面する愛媛県は真鯛の漁獲量が多く、うず潮にもまれて育った鯛の味は格別です。
鯛めしの歴史は古く、古代神功皇后(じんぐうこうごう:第14代仲哀天皇の皇后)の朝鮮出陣の頃には作られていたようです。皇后が鹿島明神に戦勝祈願した折、漁師たちから献上された鯛を吉兆と喜び、その鯛でご飯を炊いて供えたことからと伝えられています。
瀬戸内海に面する愛媛県は真鯛の漁獲量が多く、うず潮にもまれて育った鯛の味は格別です。
鯛めしの歴史は古く、古代神功皇后(じんぐうこうごう:第14代仲哀天皇の皇后)の朝鮮出陣の頃には作られていたようです。皇后が鹿島明神に戦勝祈願した折、漁師たちから献上された鯛を吉兆と喜び、その鯛でご飯を炊いて供えたことからと伝えられています。
献立栄養価
エネルギー(kcal)321 | 亜鉛(mg)1.2 | |
たんぱく質(g)11.2 | ビタミンA(μgRE)4 | |
脂質(g)2.4 | ビタミンB1(mg)0.10 | |
ナトリウム(mg)394 | ビタミンB2(mg)0.04 | |
カルシウム(mg)74 | ビタミンC(mg)1 | |
鉄(mg)0.8 | 食物繊維(g)0.7 | |
マグネシウム(mg)36 | 食塩相当量(g)1.0 |
材料(1人分)
- 学校給食用カルシウム米(1g)
- 鯛切り身(30g)
- 米(75g)
- 昆布(1.25g)
- 水(90g)
- ★酒(2g)
- ★食塩(0.2g)
- ★濃口醤油(3.5g)
- ★薄口醤油(1g)
つくり方
①米は洗い、水気をきっておく。
②炊飯器に①、カルシウム米、合わせた★印の調味料と水を加え、ひと混ぜする。昆布をのせる。
③鯛は水気を切り、昆布を敷いた上に鯛をのせ炊飯する。
④炊き上がり後、昆布を取り出し、鯛は骨に注意しながらほぐす。
⑤ご飯と鯛が均一になるようにざっくり混ぜる。
②炊飯器に①、カルシウム米、合わせた★印の調味料と水を加え、ひと混ぜする。昆布をのせる。
③鯛は水気を切り、昆布を敷いた上に鯛をのせ炊飯する。
④炊き上がり後、昆布を取り出し、鯛は骨に注意しながらほぐす。
⑤ご飯と鯛が均一になるようにざっくり混ぜる。
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