【こどもの日行事食】【お祝い行事食】鯛めし
【愛媛県郷土料理】鯛の風味を生かしてふっくら上品な味に炊き上げています。
鉄分
材料(1人分)
- 学校給食用カルシウム米(1g)
- 鯛切り身(30g)
- 米(75g)
- 昆布(1.25g)
- 水(90g)
- ★酒(2g)
- ★食塩(0.2g)
- ★濃口醤油(3.5g)
- ★薄口醤油(1g)
つくり方
①米は洗い、水気をきっておく。
②炊飯器に①、カルシウム米、合わせた★印の調味料と水を加え、ひと混ぜする。昆布をのせる。
③鯛は水気を切り、昆布を敷いた上に鯛をのせ炊飯する。
④炊き上がり後、昆布を取り出し、鯛は骨に注意しながらほぐす。
⑤ご飯と鯛が均一になるようにざっくり混ぜる。
SN栄養士ひとくちメモ
鯛のうま味を存分に味わえる郷土料理です。
瀬戸内海に面する愛媛県は真鯛の漁獲量が多く、うず潮にもまれて育った鯛の味は格別です。
鯛めしの歴史は古く、古代神功皇后(じんぐうこうごう:第14代仲哀天皇の皇后)の朝鮮出陣の頃には作られていたようです。皇后が鹿島明神に戦勝祈願した折、漁師たちから献上された鯛を吉兆と喜び、その鯛でご飯を炊いて供えたことからと伝えられています。
瀬戸内海に面する愛媛県は真鯛の漁獲量が多く、うず潮にもまれて育った鯛の味は格別です。
鯛めしの歴史は古く、古代神功皇后(じんぐうこうごう:第14代仲哀天皇の皇后)の朝鮮出陣の頃には作られていたようです。皇后が鹿島明神に戦勝祈願した折、漁師たちから献上された鯛を吉兆と喜び、その鯛でご飯を炊いて供えたことからと伝えられています。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
308
-
たんぱく質( g )
11.2
-
脂質( g )
2.4
-
ナトリウム( mg )
441
-
カルシウム( mg )
69
-
鉄( mg )
0.7
-
マグネシウム( mg )
37
-
亜鉛( mg )
1.2
-
ビタミンA( μgRE )
2
-
ビタミンB1( mg )
0.09
-
ビタミンB2( mg )
0.05
-
ビタミンC( mg )
0
-
食物繊維( g )
0.5
-
食塩相当量( g )
1.1