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衣笠丼

衣笠丼

【京都府郷土料理】お肉の代わりに油揚げを使った、おだやかな味わいの丼物です。

カルシウム 鉄分

材料(1人分)

つくり方

①油揚げは油抜きをして幅1cmに切り、青ねぎは小口切りにする。
②鍋に★印の調味料を沸かして、油揚げを煮る。
③火が通ったらねぎと溶き卵を流し入れ、火が通ったらご飯を入れたどんぶりに盛りつける。
④お好みで粉山椒をふる。

SN栄養士ひとくちメモ

油揚げとネギを卵でとじたシンプルな丼で、その名は西大路、金閣寺の近くにある衣笠山に由来しています。
見た目が、雪景色の衣笠山に似ているから、この名がついたという説や衣笠山に狐がよく出たから、という説もあります。
ダシを吸った油揚げの風味がやさしく、口当たりも良い丼もので、京都府民に愛されているご当地食です。

献立栄養価

  • エネルギー( kcal )

    374

  • たんぱく質( g )

    13.3

  • 脂質( g )

    8.5

  • ナトリウム( mg )

    343

  • カルシウム( mg )

    114

  • ( mg )

    1.7

  • マグネシウム( mg )

    40

  • 亜鉛( mg )

    1.9

  • ビタミンA( μgRE )

    110

  • ビタミンB1( mg )

    0.10

  • ビタミンB2( mg )

    0.22

  • ビタミンC( mg )

    1

  • 食物繊維( g )

    0.6

  • 食塩相当量( g )

    0.9

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