広島焼き
【広島県郷土料理】たっぷりのキャベツが甘く、ソースと麺がからんだ濃厚な味わいです。
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- クラスメイト(1g)
- ★小麦粉(16g)
- ★片栗粉(4g)
- ★ベーキングパウダー(0.3g)
- ◎鶏卵(28g)
- ◎キャベツ(10g)
- ◎かつお出汁(16㏄)
- ◎砂糖(0.8g)
- ◎食塩(0.4g)
- ◎油(0.6g)
- 豚ばら肉(8g)
- 細切りいか(7g)
- 中華めん(15g)
- 油(0.5g)
- かつお節(0.5g)
- 青のり粉(0.2g)
- 【ソース】
- トマトケチャップ(4g)
- ウスターソース(2g)
- マヨネーズ(2g)
つくり方
①下準備をする。
・中華めんは茹でてほぐしておく。
・豚肉は小間切りにしフライパンで炒めておく。
・いかは茹でておく。
・キャベツは細切り。
・★印の材料とクラスメイトをふるっておく。
②ふるっておいた粉類と◎印の材料を混ぜ合わせ生地をつくる。
③フライパンに油をひき、中華めんを敷いたうえに生地を流し込む。
④③の上に豚肉といかをのせる。
⑤焼き目がついたらもう片面も焼く。
⑥焼きあがったらソースを塗り、マヨネーズ、青のり粉、かつお節をかけ、人数分に切り分ける。
SN栄養士ひとくちメモ
農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた広島県の御当地人気料理です。
戦後食べ物不足の時は、小麦粉を水で溶いて薄く延ばして焼き、その中にネギをまぶして焼いたものが主流でした。当時高かったネギの代わりに、安くて美味しいキャベツが使われるようになったのが広島焼きの原型です。また、好きなものを入れて、お腹一杯になる中華麺を入れることで広島独特のお好み焼きに成長していきました。
戦後食べ物不足の時は、小麦粉を水で溶いて薄く延ばして焼き、その中にネギをまぶして焼いたものが主流でした。当時高かったネギの代わりに、安くて美味しいキャベツが使われるようになったのが広島焼きの原型です。また、好きなものを入れて、お腹一杯になる中華麺を入れることで広島独特のお好み焼きに成長していきました。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
224
-
たんぱく質( g )
9.5
-
脂質( g )
9.1
-
ナトリウム( mg )
449
-
カルシウム( mg )
44
-
鉄( mg )
0.9
-
マグネシウム( mg )
18
-
亜鉛( mg )
0.8
-
ビタミンA( μgRE )
70
-
ビタミンB1( mg )
0.09
-
ビタミンB2( mg )
0.14
-
ビタミンC( mg )
5
-
食物繊維( g )
1.5
-
食塩相当量( g )
1.2