いかなごのくぎ煮
【兵庫県郷土料理】作り方や材料などは、各家庭で様々です。
カルシウム
鉄分
材料(1人分)
- いかなご(30g)
- しょうゆ(6g)
- 砂糖(6g)
- 酒(2g)
- みりん(5g)
- しょうが(0.5g)
つくり方
①下準備をする。
・しょうがは千切りにする。
②いかなご以外を厚手の鍋にすべて入れて、強火で煮立たせ、いかなごを数回に分けて散らすように加える。
③アクを取りながら15分ほど煮る。
④アルミホイル等で落し蓋をしてさらに煮る。
⑤汁がほとんどなくなってきたら、初めて鍋返しをする。
⑥汁が底に少し残っている時に、ひらざるに上げて、広げ、汁をきっておく。
SN栄養士ひとくちメモ
兵庫県淡路島や播磨地区から神戸市にかけての瀬戸内海東部沿岸部(播磨灘・大阪湾)の郷土料理として親しまれています。
佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴを平釜で醤油やみりん、砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込みます。この際、箸などでかき混ぜるとイカナゴが崩れ、団子状に固まってしまうため一切かき混ぜず、鍋全体を振るなどして焦げ付かないように気を付けます。
炊き上がったイカナゴは茶色く曲がっており、その姿が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになりました。
佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴを平釜で醤油やみりん、砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込みます。この際、箸などでかき混ぜるとイカナゴが崩れ、団子状に固まってしまうため一切かき混ぜず、鍋全体を振るなどして焦げ付かないように気を付けます。
炊き上がったイカナゴは茶色く曲がっており、その姿が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになりました。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
74
-
たんぱく質( g )
5.6
-
脂質( g )
1.7
-
ナトリウム( mg )
420
-
カルシウム( mg )
152
-
鉄( mg )
0.9
-
マグネシウム( mg )
16
-
亜鉛( mg )
1.2
-
ビタミンA( μgRE )
60
-
ビタミンB1( mg )
0.06
-
ビタミンB2( mg )
0.25
-
ビタミンC( mg )
0
-
食物繊維( g )
0.0
-
食塩相当量( g )
1.1