常陸太田けんちん汁印刷する
【茨城県郷土料理】

SN栄養士 ひとくちメモ
常陸太田けんちんは「つけけんちん」と呼ばれ、温かい具沢山のけんちん汁につめたい蕎麦をつけて食べます。
季節によって旬の材料を使い、さといもや大根など、各家庭で好みに合わせて作られてきました。
常陸太田市は、昼夜の寒暖差や山間地の斜面の水はけの良い畑、良質な水などそば栽培に適した風土で、実が大きく粒がそろい風味が良く、全国のそば職人から最高峰の評価を得るそばが育ちます。
季節によって旬の材料を使い、さといもや大根など、各家庭で好みに合わせて作られてきました。
常陸太田市は、昼夜の寒暖差や山間地の斜面の水はけの良い畑、良質な水などそば栽培に適した風土で、実が大きく粒がそろい風味が良く、全国のそば職人から最高峰の評価を得るそばが育ちます。
献立栄養価
エネルギー(kcal)334 | 亜鉛(mg)1.2 | |
たんぱく質(g)16.8 | ビタミンA(μgRE)73 | |
脂質(g)3.5 | ビタミンB1(mg)0.17 | |
ナトリウム(mg)318 | ビタミンB2(mg)0.12 | |
カルシウム(mg)44 | ビタミンC(mg)5 | |
鉄(mg)2.1 | 食物繊維(g)6.3 | |
マグネシウム(mg)81 | 食塩相当量(g)0.9 |
材料(1人分)
- 全学栄 枝豆とじゃこの元気ボール(20g)
- ほぐしささみ(水煮)(8g)
- 乾燥しいたけスライス(1g)
- 冷凍さといも(20g)
- 大根(15g)(いちょう切り)
- にんじん(10g)(いちょう切り)
- こんにゃく(10g)
- ごぼう(8g)
- 根深ねぎ(1.5g)(小口切り)
- 米みそ(2g)
- かつおだし汁(しいたけのもどし汁も含む)(150g)
- こいくちしょうゆ(3g)
- そば(ゆで)(200g)
- サラダ油(1g)
つくり方
《下準備》
・乾燥しいたけは洗って水でもどし、もどした汁は出汁として使う。
・さといも、ほぐしささみは解凍しておく。
・こんにゃくはゆがいてあくを抜く。
・ごぼうはささがきにし、酢水につけておく。
①鍋にサラダ油を熱し、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、 しいたけ、元気ボール、ほぐしささみを炒め、赤みそを入れてさらに炒める。
②①にだし汁を入れて煮立ったらさといもを加える。
③②が煮えたらこいくちしょうゆを加えて味をととのえ、根深ねぎを入れる。
④そばをゆで、湯をきる。
・乾燥しいたけは洗って水でもどし、もどした汁は出汁として使う。
・さといも、ほぐしささみは解凍しておく。
・こんにゃくはゆがいてあくを抜く。
・ごぼうはささがきにし、酢水につけておく。
①鍋にサラダ油を熱し、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、 しいたけ、元気ボール、ほぐしささみを炒め、赤みそを入れてさらに炒める。
②①にだし汁を入れて煮立ったらさといもを加える。
③②が煮えたらこいくちしょうゆを加えて味をととのえ、根深ねぎを入れる。
④そばをゆで、湯をきる。
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