大塚人参めし
【山梨県郷土料理】
カルシウム
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- 学校給食用カルシウム米(1g)
- 精白米(75g)
- 大塚人参(30g)
- ごぼう(15g)
- 油揚げ(3g)
- 乾燥しいたけスライス(3g)
- こいくちしょうゆ(1g)
- 清酒(1g)
- 食塩(0.5g)
- かつおだし汁(90g)
つくり方
①下準備をする。
・精白米はといでからカルシウム米を加え、だし汁に30分浸す。
・油揚げは油抜きし、千切りにする。
・乾燥しいたけは水で戻しておく。
・ごぼうはささがきにし、酢水につけておく。
・人参は千切りにする。
②しょうゆ、酒、食塩、だし汁に浸してある米の中に全ての材料を入れてかき混ぜ、炊き上げる。
SN栄養士ひとくちメモ
市川三郷町大塚地区では、石が少なくきめの細かい肥沃な土地のことを、方言で『のっぷい』と言います。この肥沃な土『のっぷい』で作られた長人参が『大塚人参』と呼ばれています。
根が80㎝前後と長く、味が濃く、香りが高く、さらに甘みも強いと評判で人気があります。栄養成分も普通の人参に比べて、ビタミンC が2.5倍、カロテンが1.5倍と高く栄養価も充分あります。
本来は炊き込みご飯ですが、給食では混ぜご飯にしてもよいです。
根が80㎝前後と長く、味が濃く、香りが高く、さらに甘みも強いと評判で人気があります。栄養成分も普通の人参に比べて、ビタミンC が2.5倍、カロテンが1.5倍と高く栄養価も充分あります。
本来は炊き込みご飯ですが、給食では混ぜご飯にしてもよいです。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
302
-
たんぱく質( g )
7.2
-
脂質( g )
1.9
-
ナトリウム( mg )
287
-
カルシウム( mg )
90
-
鉄( mg )
1.0
-
マグネシウム( mg )
40
-
亜鉛( mg )
1.6
-
ビタミンA( μgRE )
123
-
ビタミンB1( mg )
0.11
-
ビタミンB2( mg )
0.10
-
ビタミンC( mg )
3
-
食物繊維( g )
3.8
-
食塩相当量( g )
0.8