【冬至行事食】ほうとう
【山梨県郷土料理】
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- スクールがんもどき(10g)
- 全学栄 枝豆とじゃこの元気ボール(20g)
- 乾燥しいたけスライス(1g)
- かぼちゃ(25g)
- 大根(20g)
- 白菜(20g)
- ほうとう(15g)
- 人参(8g)
- 根深ねぎ(8g)
- 白みそ(2g)
- 煮干だし汁(150g)
つくり方
①下準備をする。
・乾燥しいたけは洗って水で戻しておく。
・大根、人参はいちょう切り、白菜は短冊切り、かぼちゃは大きめの角切り、ねぎは小口切りにする。
②だし汁に戻ししいたけ、それぞれの大きさに切った野菜、元気ボールを入れて煮る。野菜がやわらかくなったらがんもどきを入れる。
③みそを入れ味をととのえる。
④ほうとうめんを入れる。
(ほうとうは汁に入れるときに粉を落として入れる)
⑤最後にねぎを入れる。
SN栄養士ひとくちメモ
山間部では米作りが難しく、お米は貴重な食べ物でした。代わりに麦を栽培し、その収穫した麦を麺にして季節の野菜と一緒に味噌で煮込んで食べたのが「ほうとう」の始まりです。麺を打った後ねかさず、すぐに切って煮込みます。そのため煮くずれしやすいですが、その麺と味噌の交じり合った味が「ほうとう」ならではのおいしさです。使う野菜に決まりはありませんが、かぼちゃを入れて作られることが多いです。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
123
-
たんぱく質( g )
5.5
-
脂質( g )
3.1
-
ナトリウム( mg )
438
-
カルシウム( mg )
54
-
鉄( mg )
0.8
-
マグネシウム( mg )
34
-
亜鉛( mg )
0.5
-
ビタミンA( μgRE )
161
-
ビタミンB1( mg )
0.10
-
ビタミンB2( mg )
0.08
-
ビタミンC( mg )
20
-
食物繊維( g )
3.4
-
食塩相当量( g )
1.1