神葉寿司
【島根県郷土料理】
カルシウム
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- 学校給食用カルシウム米(1g)
- 精白米(70g)
- 昆布だし(90g)
- ★穀物酢(10g)
- ★砂糖(5g)
- ★食塩(0.2g)
- 乾燥しいたけスライス(1g)
- 切干大根(1g)
- 人参(4g)
- 神葉草(1g)
- さやいんげん(10g)
- ◎うすくちしょうゆ(2g)
- ◎砂糖(0.8g)
- ◎みりん(1.5g)
- ◎かつおだし(60g)
- 卵(20g)
- 油(0.2g)
つくり方
①下準備をする。
・神葉草はお湯(熱め)でもどし、細切り。
・しいたけと切干大根は水でもどす。いんげんはゆでておく。
・人参は千切り、さやいんげんは斜め切りにする。
②米を洗米後、カルシウム米と昆布だしをいれて炊飯する。
③★印で合わせ酢を作る。
④具材(しいたけ+人参+切干大根)を◎印の調味料で煮る。 煮立ったら、神葉草を加え、ひと煮たちさせる。煮えたら、汁気を切っておく。
⑤炊き上がったごはんに③をふり入れ、④をまぶす。
⑥錦糸卵を作り、ごはんの上に散らす。さやいんげんも散らす。
SN栄養士ひとくちメモ
神葉草は、ホンダワラ、タワラモクなどと呼ばれる海藻で、隠岐(知夫)の周りの海でとれます。 大寒という冬の一番寒い時に刈り取り、天日で乾燥させたり塩漬け等で保存しておき、1年中漬け物や和え物、寿司などに使って食しています。神葉は、昔、皇后様がすっかり食べる物がなくなった時に食べたら元気になったことから、 神(かみ)の葉(はっぱ)と書いて神葉(じんば)と呼ぶようになったそうです。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
317
-
たんぱく質( g )
7.7
-
脂質( g )
2.9
-
ナトリウム( mg )
317
-
カルシウム( mg )
87
-
鉄( mg )
1.0
-
マグネシウム( mg )
34
-
亜鉛( mg )
1.3
-
ビタミンA( μgRE )
76
-
ビタミンB1( mg )
0.09
-
ビタミンB2( mg )
0.14
-
ビタミンC( mg )
2
-
食物繊維( g )
1.5
-
食塩相当量( g )
0.9