かんぴょうの味噌汁
【栃木県郷土料理】
栃木県は国産かんぴょうの9割以上を生産する日本一の産地です。
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- 冷凍ほうれん草(BQF)(IQF)(10g)
- かんぴょう(乾)(1.2g)
- しめじ(8g)
- 卵(15g)
- 白味噌(4g)
- 赤色辛味噌(4g)
- だし汁(かつお)(150g)
つくり方
①かんぴょうを水洗いし、分量外の塩で塩もみし、塩を洗い流して2cmに切りやわらかく茹でる。
②冷凍ほうれんそうはさっと茹で、水気を切る。
③鍋にだし汁を熱し、①としめじを加えてやわらかく煮た後、②を加える。
④味噌を溶き入れ、溶き卵をふんわりと流し入れる。
SN栄養士ひとくちメモ
かんぴょうとは、ユウガオの未熟な白い果肉部分を乾燥させたものです。「かんぴょうかんな」と呼ばれる独特の器具で幅3cmほど、厚さ3mmほどの帯状にします。お寿司の「かんぴょう巻き」のイメージが強いかんぴょうですが、各種ミネラルや食物繊維を豊富に含んだヘルシーな食材として、みそ汁の具やサラダ、煮物など幅広い料理に使われています。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
47
-
たんぱく質( g )
3.9
-
脂質( g )
2.0
-
ナトリウム( mg )
354
-
カルシウム( mg )
28
-
鉄( mg )
0.7
-
マグネシウム( mg )
17
-
亜鉛( mg )
0.4
-
ビタミンA( μgRE )
77
-
ビタミンB1( mg )
0.03
-
ビタミンB2( mg )
0.10
-
ビタミンC( mg )
2
-
食物繊維( g )
1.3
-
食塩相当量( g )
1.0