いり飯
【徳島県郷土料理】
カルシウム
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- スクールちくわ(10g)
- 精白米(70g)
- かえりちりめん(5g)
- ★薄口しょうゆ(5g)
- ★すだち果汁(3g)
- ★米酢(3g)
- ごぼう(15g)
- 油揚げ(5g)
- こんにゃく(15g)
- にんじん(10g)
- ねぎ(5g)
- 乾燥しいたけスライス(1g)
- だし汁(75g)
- 薄口しょうゆ(2g)
- みりん(2g)
つくり方
①下準備をする。
・ごぼうは、ささがきにして水にひたしておく。
・ちくわは半分に切り薄切り。
・乾燥しいたけは水に戻しておく。(戻し汁はだし汁で使う)
・油揚げは油抜きをして千切り、こんにゃくは千切りにして下茹でする。
・人参は千切り、ねぎは小口切り。
②米は30分前に洗っておき、普通炊飯する。
③かえりちりめんと★を合わせて30分浸ける。
④具をひたひたのだし汁(にぼしと椎茸の戻し汁)、薄口しょうゆ、みりんで味付け、汁けがなくなるまで煮詰める。
⑤炊き上がったご飯に③のかえりちりめんとつけ汁、④の煮汁をこした具を混ぜ合わせる。
⑥最後にねぎを入れて軽く混ぜる。
SN栄養士ひとくちメモ
佐那河内村の嵯峨地区の郷土料理で、本来はすしめしに「いりこ」を混ぜただけでしたが、しだいに「いりこ」だけでなく、油揚げやちくわ、こんにゃく、野菜などが使われるようになりました。味付けには地元のスダチ酢を使用し、すだちの香りがさわやかな混ぜご飯です。すだちは徳島県を代表する果実で、生産量は全国で1位です。そして佐那河内村は徳島県でも有数の産地です。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
314
-
たんぱく質( g )
11.1
-
脂質( g )
2.8
-
ナトリウム( mg )
622
-
カルシウム( mg )
210
-
鉄( mg )
2.0
-
マグネシウム( mg )
48
-
亜鉛( mg )
1.7
-
ビタミンA( μgRE )
75
-
ビタミンB1( mg )
0.10
-
ビタミンB2( mg )
0.08
-
ビタミンC( mg )
4
-
食物繊維( g )
2.5
-
食塩相当量( g )
1.6