豚玉丼
豚肉にはビタミンB群がたっぷり含まれています。
【オリンピック・パラリンピック応援レシピ】
競泳競技は、男子は1896年アテネ大会から、女子は1912年ストックホルム大会からオリンピックの公式種目となりました。
2020年東京大会では、800m自由形(男子)、1500m自由形(女子)、4×100mメドレーリレー(混合)の3種目が新たに加わり、
種目数は35となります。
泳ぎ方にもよりますが、数あるスポーツの中でも運動量が多く、疲労も溜まります。
豚肉に多く含まれるビタミンB1は、別名「疲労回復ビタミン」とも呼ばれ、糖質の代謝を促進し、体に溜まった疲労を取り除いてくれる働きがあります。
激しい運動をする時は、ビタミンB1が不足しやすいので、積極的に摂ることをおすすめします。
材料(1人分)
- スクールちくわ(10g)
- 学校給食用カルシウム米(1g)
- 精白米(70g)
- 水(84cc)
- 豚もも肉(25g)
- 鶏卵(20g)
- 玉ねぎ(65g)
- 人参(10g)
- 長ねぎ(5g)
- エリンギ(7g)
- 凍り豆腐(1g)
- ★しょうゆ(7.6g)
- ★砂糖(1g)
- ★みりん(1g)
- ★清酒(1g)
- 片栗粉(水で溶く)(0.8g)
- ◎削り節(1g) (だし汁用)
- ◎水(40g) (だし汁用)
- 刻み海苔(0.3g)
つくり方
«下準備»
・洗米後カルシウム米を加えかるく混ぜ合わせてから炊飯する。
・豚もも肉は食べやすい大きさに切り、あらかじめ炒めておく。
・玉ねぎは1/2切りにして6mmスライス、人参は千切り、長ねぎは5mmの小口切り、エリンギは縦1/4割りにして長さ2cmに切る。
・スクールちくわは斜めに切り、凍り豆腐はもどして薄切りにする。
・◎の材料でだし汁をとる。(約20分)
①だし汁を火にかけ、豚もも肉、人参、玉ねぎ、長ねぎの順に入れる。
②エリンギ、ちくわ、凍り豆腐を入れる。
③★印で調味をする。
④水溶き片栗粉を加え、溶いた卵を流し入れ、とじる。
⑤卵に火が通ったら、器に炊き上がったご飯を盛り、上に⑤をのせる。
⑥刻み海苔を散らす。
SN栄養士ひとくちメモ
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
396
-
たんぱく質( g )
15.8
-
脂質( g )
5.8
-
ナトリウム( mg )
563
-
カルシウム( mg )
158
-
鉄( mg )
1.6
-
マグネシウム( mg )
44
-
亜鉛( mg )
2.1
-
ビタミンA( μgRE )
101
-
ビタミンB1( mg )
0.34
-
ビタミンB2( mg )
0.21
-
ビタミンC( mg )
7
-
食物繊維( g )
2.1
-
食塩相当量( g )
1.4