【七夕行事食】索餅(さくべい)
奈良時代頃に唐から製法が伝わった唐菓子(とうがし)です。そうめんのルーツと言われています。
減塩
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- 白花豆&白いんげん豆ペースト(15g)
- 小麦粉(薄力粉)(63g)
- 鶏卵(23g)
- 牛乳(12g)
- 砂糖(10g)
- 油(3g)
- 揚げ油 (適量)
つくり方
①小麦粉と砂糖をボールに入れて混ぜ合わせる。
②別のボールに卵を割り、牛乳とよく混ぜ合わせる。白花豆&白いんげん豆ペーストを入れさらに混ぜる。
③①のボールに②を流し入れ、だまがなくなるまでよく捏ねる。
④表面がなめらかになったら油を加えて、さらに捏ねる。
⑤生地を2等分し、20㎝位になるまで細長く伸ばしたら真ん中から半分に折り、縄状にねじり合わせる。
⑥形を整え、油で揚げる。
SN栄養士ひとくちメモ
七夕によく食べられるそうめんの歴史は千年も前からと非常に古く、
中国から伝わった「索餅」(さくべい)といわれる小麦粉を練って縄の形にしたお菓子が原型と言われています。
古代中国に「7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」という伝説があり、奈良時代に索餅が日本に伝えられると宮中行事に取り入れられ、やがて一般にも広がっていきました。
はちみつを付けて食べたり、ごまを生地に練り込んでも美味しく召し上がれます。
中国から伝わった「索餅」(さくべい)といわれる小麦粉を練って縄の形にしたお菓子が原型と言われています。
古代中国に「7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」という伝説があり、奈良時代に索餅が日本に伝えられると宮中行事に取り入れられ、やがて一般にも広がっていきました。
はちみつを付けて食べたり、ごまを生地に練り込んでも美味しく召し上がれます。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
429
-
たんぱく質( g )
9.5
-
脂質( g )
16.9
-
ナトリウム( mg )
37
-
カルシウム( mg )
42
-
鉄( mg )
1.0
-
マグネシウム( mg )
20
-
亜鉛( mg )
0.7
-
ビタミンA( μgRE )
53
-
ビタミンB1( mg )
0.12
-
ビタミンB2( mg )
0.13
-
ビタミンC( mg )
0
-
食物繊維( g )
2.8
-
食塩相当量( g )
0.1