みそおでん【青森県:弘前市東部・西部学校給食センターおすすめレシピ】
【青森県郷土料理】
弘前市東部・西部学校給食センターで出されている、スクールがんもどき、枝豆とじゃこの元気ボールを活用いただいたレシピをご紹介いたします。
学校・調理場おすすめ
カルシウム
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- スクールがんもどき(ミニ12g)
- 全学栄 枝豆とじゃこの元気ボール(16g)
- 大根(55g)
- にんじん(15g)
- 三角こんにゃく(25g)
- うずら卵(20g)
- 結び昆布(6g)※乾燥の場合は2g
- みそ(10g)
- みりん(2g)
- おろし生姜(0.5g)
- 粉末こんぶだし(0.5g)
- だし昆布(1g)
つくり方
①下準備をする。
・大根は厚めのいちょう切り、にんじんは厚めの半月切りにする。
・だし昆布でだしをとっておく。
・(可能な場合は)大根、にんじん、三角こんにゃくを下茹でしておく。
②だし汁で、大根、にんじん、三角こんにゃくを煮る。
③分量の2/3程度のみそと、みりん、粉末こんぶだしで調味し、うずら卵、スクールがんもどき、枝豆とじゃこの元気ボール、結び昆布を加えて煮る。
④具材がやわらくなったら、風味づけに残りのみそ、生姜を加え煮込む。
※お好みで、ちくわやはんぺん、巾着などを加えるのもおすすめです。
【レシピ提供:青森県弘前市東部・西部学校給食センター】
SN栄養士ひとくちメモ
だし汁で煮込んだおでんに、生姜が入ったみそをかけて食べる「みそおでん」は青森県の郷土料理です。冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとする船客の体を少しでも暖めようと、1軒の屋台でみそに生姜をすりおろして入れた生姜みそをかけたのが喜ばれ、広まったものです。
生姜みそをかけるのではなく、初めからみそと生姜を入れ煮込んで作る、給食用のアレンジレシピを教えていただきました。弘前市では、煮物でなく汁椀に入れる具だくさんの汁物として提供されているそうです。
生姜みそをかけるのではなく、初めからみそと生姜を入れ煮込んで作る、給食用のアレンジレシピを教えていただきました。弘前市では、煮物でなく汁椀に入れる具だくさんの汁物として提供されているそうです。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
122
-
たんぱく質( g )
6.9
-
脂質( g )
6.3
-
ナトリウム( mg )
715
-
カルシウム( mg )
100
-
鉄( mg )
1.7
-
マグネシウム( mg )
48
-
亜鉛( mg )
0.8
-
ビタミンA( μgRE )
220
-
ビタミンB1( mg )
0.07
-
ビタミンB2( mg )
0.12
-
ビタミンC( mg )
9
-
食物繊維( g )
3.5
-
食塩相当量( g )
1.8