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平成29年「国民健康・栄養調査」厚生労働省より公表

2018年9月11日、厚生労働省から平成29年「国民健康・栄養調査」の結果が公表されました。

本調査は、健康増進法に基づき、国民の身体の状況、栄養素等摂取量及び生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得ることが目的とされています。

調査時期は、2017年11月中、調査対象世帯数は5,149世帯、栄養摂取状況調査の世帯状況に回答した3,076世帯を調査実施世帯としている。

結果が取りまとめられ、下記の調査結果ポイントが挙げられている。
・高齢者の栄養状態は、食事、身体活動、外出状況等と関係
・女性は20~50歳代でもやせ(※)が課題

※「健康日本21(第二次)」では、若年女性のやせは骨量減少、低出生体重児出産のリスク等との関連があることが示されている。
・40歳代で睡眠の状況に課題
・受動喫煙の機会は「飲食店」が最も高く4割超

詳細は下記アドレスから確認することができます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177189_00001.html

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2017年10月20日付 SN見聞録
「平成28年「国民健康・栄養調査」厚生労働省より公表
~学校給食の牛乳提供が、成長期の子ども達のカルシウム摂取量に貢献~」
https://www.snfoods.co.jp/knowledge/column/detail/12971