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2020年8月25日、萩生田文部科学大臣は新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて、メッセージを発表しました。

「新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。感染した人が悪いということではありません。」と、感染者への差別や偏見を防ぐため、文部科学省のホームページでメッセージを発表した。

ホームページには、①児童生徒等や学生の皆さんへ、②教職員をはじめ学校関係者の皆様へ、③保護者や地域の皆様へ、④【参考資料】新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見でつらい思いをしたら、の4種類が掲載されている。

メッセージでは「感染した人や症状のある人を責めるのではなく、励まし、温かく迎えてほしい」と呼びかけ、教職員ら学校関係者には、正しい知識を身につけ差別をしないよう指導することが重要とし、保護者や地域に対しては、差別につながる発言や行動に同調しないよう訴えている。

詳細は、下記文部科学省アドレスより確認することができます。

■文部科学大臣からのメッセージ「新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて（令和2年8月25日）」
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00122.html