2026.03.19
福岡市立小・中学校において 学校給食の牛乳提供を月1回削減することが決定
学校給食における牛乳の提供回数の削減を検討していた福岡市は、(詳細は、2025年12月22日付当見聞録をご参照下さい)小学校では2026年6月から、中学校では2026年4月から、月に1回、牛乳の代わりに九州産の紙パック入り緑茶を提供することを決定しました。
牛乳に代わって提供する緑茶は、ご飯の献立の日に合わせて提供する。
小学校では、初めて学校給食を食べる新小学1年生に配慮し、牛乳の提供回数削減の開始時期を、中学校とは異なる6月からとする。
また、牛乳の提供が月1回削減されることで不足するエネルギーやカルシウムについては、月全体の食事でバランスを取るとしている。
福岡市では、小中学生約12万3,000人に年間およそ2,300万本の牛乳を提供している。牛乳の提供が月1回削減されることで、年間供給量は5%程度減少する見込みだ。
福岡市教育委員会給食運営課には、乳業関係者から不安の声が寄せられており、「夏場に提供している中学生向けの300mlの牛乳の提供回数を増やしていきたい。また、乳製品を使ったデザートを提供することで、学校給食の質の向上にもつなげたい」と話しています。
2027年度以降の牛乳の提供については、2026年度の状況を踏まえ、改めて検討する予定だということです。