2019.03.08
米飯給食の実施回数平均が週3.5回に増加 学校給食実施状況調査より
2019年2月26日、文部科学省より公表された「平成30年 学校給食実施状況調査」より、2018年度の小中学校における米飯給食の実施回数の全国平均が週3.5回に増加したことが分かりました。
1985年から文部科学省は、週3回の米飯給食実施の目標を掲げ、2006年度には週2.9回と実施回数が上昇し、2007年度に週3回の米飯給食実施の目標を達成した。その後も週3回未満の小中学校は週3回へ、週3回以上の小中学校へは週4回へ実施回数を増やすよう促してきた。
農林水産省は米飯給食の拡大に向け、政府備蓄米を無償で交付するなどし、週3回の米飯給食実施の目標達成から約10年で、3.5回まで増加した。
詳細は、以下のアドレスから確認できます。
■「米飯給食実施状況調査」
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa05/kyuushoku/kekka/k_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/02/26/1413836_001_003.pdf
■「学校給食実施状況等調査-平成30年度結果の概要」
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa05/kyuushoku/kekka/k_detail/1413836.htm
※関連記事
2019年2月28日付 SN見聞録
「平成30年度 学校給食実施状況等調査が、文部科学省より公表」
https://www.snfoods.co.jp/knowledge/column/detail/13058
2017年11月7日付 SN見聞録
「平成28年度 学校給食実施状況等調査が、文部科学省より公表」
https://www.snfoods.co.jp/knowledge/column/detail/12972