2019.09.26
兵庫県多可町 地元食材をたくさん使用「多可町っ子いきいき献立」
兵庫県多可町の9校の小中学校で「多可町っ子いきいき献立」と題して、給食を食べた子ども達がいきいきと学校生活を送れるように、多可町の地元食材をたくさん使用した特別な給食が提供されました。
兵庫県多可町では、給食を「生きた教材」と考え、地産地消を取り入れ普段から給食の献立を工夫している。
地元で育てた百日どり、多可町で作られたお米、みそ、しょうゆ、とうふ、高野豆腐、こんにゃく、紅茶クッキーを使用し、9月19日の給食メニューは、牛乳、白ごはん、星空のすまし汁、百日どりのオーロラソース、多可の八宝和え、はせがい紅茶クッキーだった。
【 多可町っ子いきいき献立 】
百日どりのオーロラソースは、旧加美町で栄養士を務めた丸山京子先生が提供していた作り方に、少しアレンジを加えて提供した。
おいしい食材に恵まれた兵庫県多可町では、これからも地元食材の給食を通じて、子ども達へ地元への愛着を育んでいきたいとしています。