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大分市立小中学校 給食を個別包装で提供

2020年5月18日から分散登校が始まった大分市立小中学校では、新型コロナウイルス感染防止策として、栄養士達が手作業で食べ物を個別に包装し、簡易給食を子ども達に提供しています。

大分市教育委員会は、当初分散登校中の給食は行わない方針だったが、保護者からの要望を受け、品数を減らした「簡易給食」を実施することになった。

食べ物をひとつずつラップに包み、パックに入れるなど個別包装することにより、子ども達が配膳せずに済むため、接触の機会が減少。また、食事中の会話を控えるなど感染防止策を徹底した。

ただ、大分市教育委員会によると2020年6月1日からは本来の「完全給食」に戻し、子ども達自身が配膳する流れになるということです。