株式会社 ＳＮ食品研究所

福島市では、子育て支援施策の一環として、学校給食費の保護者負担軽減を図るとともに、各学校において、福島型給食推進事業として「だいすきふくしまの日」（※）を設定し、毎日の給食献立に今まで以上に地産地消を意識した市内産食材を用いたメニューを提供することや、子ども達の思い出として残るように、それぞれの学校において特別メニューを提供しています。

そんな中、市内の子ども達が食べる「だいすきふくしまの日」に提供される学校給食と同じ献立を、福島市民が食べられるように、福島市役所の食堂で毎月1回提供する取組が開始されました。

「だいすきふくしまの日」に提供される地元食材などを使った特色ある給食を、毎月19日の「食育の日」の週に市役所の食堂で提供する。料理は、学校で使われているものと同じ食器に盛り付けられる。

ランチ限定で、1食500円。食堂は来庁者が誰でも利用できる。

来月以降は、伝統行事「暁まいり」のわらじをイメージした献立なども予定しているということです。

※福島型給食推進事業「だいすきふくしまの日」令和4年度の取組
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/kyouiku-kyushoku/kosodate/kyoiku/kyushoku/images/111.html