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栄養教諭の配置 地域差17倍 配置は自治体判断 中日新聞より

学校で「食に関する指導」や「給食の管理」を担う栄養教諭(※1)の配置を巡り、都道府県によって大きな差が生じています。

国の学校基本調査(※2)をもとに、中日新聞が独自に、公立小学校の栄養教諭1人当たりの児童数を算出して比較したところ、最多の東京都(10,627人)と最小の高知県(606人)で17倍の開きがあった。

栄養教諭は、教職の1種で2005年度から任用が始まった。給食の管理や食に関する指導を担うが、配置は義務ではなく自治体の判断に委ねられている。

栄養教諭は食育を担う中心的存在で、児童生徒の食を巡る個別指導の役割も果たす存在だが、地域による「食育格差」が懸念されている。

詳細は、以下 中日新聞のアドレスから確認できます。
https://www.chunichi.co.jp/article/676839

※1 文部科学省 栄養教諭制度の概要
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/eiyou/04111101/003.htm

※2 文部科学省 学校基本調査-令和4年度 結果の概要-
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/kekka/k_detail/1419591_00007.htm