2025.03.06
高校生が考えた「災害時にも役立つ和ごはんレシピ」 農林水産省が公開
農林水産省北陸農政局は2025年2月5日、災害時の調理メニューとして「災害時にも役立つ和ごはんレシピ」を公開しました。
2024年1月に能登半島地震が発生した際、食材の入手が困難となり、電気・水道・ガスなどのインフラが制限され、普段の食事ができない状態となったことなどを踏まえて、北陸農政局では、高校生にレシピを考案してもらい「災害時にも役立つ和ごはんレシピ」を冊子としてとりまとめた。
管轄地域内の調理し養成コースがある高等学校5校の生徒が、夏休みなどを利用してメニューを作成した。
「包丁を使わない」「火を使わない」「少量の水でできる」などの項目が設定されており、実際に被災した際の状況に合わせて調理できるように調理方法に工夫がされている。
詳細は、下記農林水産省アドレスから確認できます。
■高校生が考えた「災害時にも役立つ和ごはんレシピ」を公開！
https://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/keiei/250205.html