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文部科学省は2020年4月13日、新型コロナウイルス感染拡大による政府の緊急事態宣言を受け、全国の幼稚園や小中高校・特別支援学校などを対象に、新学期予定通り再開したかどうかを再調査し、2020年4月10日時点での回答をとりまとめ公表しました。

前回の4月6日時点調査では、緊急事態宣言対象の7都府県である東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・福岡の一部地域の公立小中高学校などでは、11％が「新学期から予定通り再開」と決めていたが、宣言を受けて全域での休校継続を決め、4月10日時点の調査では再開は0％となった。全国でも、前回6日時点調査では62％だったのが、10日時点調査では36％と大幅に減少した。

また、緊急事態宣言対象の7都府県以外でも、前回6日時点調査では85％が、新学期からの学校再開を決めていたが、10日時点調査では52％まで減少した。

一方、私立学校では7都府県は24％、7都府県以外は75％が新学期から学校を再開した。

詳細は、下記文部科学省アドレス及び、「学校の新学期開始状況等について(令和2年4月10日21時30分時点取りまとめ分)」PDFデータより確認することができます。

■文部科学省 学校の新学期開始状況等について
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index_00008.html

■学校の新学期開始状況等について(令和2年4月10日21時30分時点取りまとめ分)(PDF:304KB)
https://www.mext.go.jp/content/20200413-mxt_kouhou01-000006421_1.pdf