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政府 全国約1800自治体のITシステム共通化へ

政府は、全国約1,800の地方自治体が使うITシステムを共通化する方針を固めました。

都道府県や市区町村は現在、新たな業務が増えるたびに個別にシステムを構築しており、300を超えるシステムを保有する政令市もある。

人口減少とともに、自治体の職員も不足してシステムの維持が困難になる恐れがあり、今後は、政府が主導して、学校の事務など各自治体に共通する業務システムを統一して行政事務を効率化する。

2024年6月に、政府が策定する「国・地方デジタル共通基盤に関する基本方針」に盛り込む予定ということです。

詳細は、下記内閣官房アドレスより確認することができます。
■「国・地方デジタル共通基盤の整備・運用に向けた検討体制構築準備会合 ワーキングチーム(第5回)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/jw5/jw5.html