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新潟市 2025年2学期から全市立中学校「全員給食」の開始に向けて一部学校で先行スタート!

新潟市は2025年夏休み明けの2学期から、新潟市内すべての市立中学校で、学校内の生徒が全員同じ内容の給食を食べる「全員給食」の取組を開始することを発表しました。

新潟市によると、市内に57校の中学校があり、その内29校は自校もしくは給食センターで調理された給食が配送されているが、残りの28校は、お弁当持参か事前申込制のスクールランチの形態を取っている。

事前申込制のスクールランチの場合、予約を忘れて食べられなかったり、運搬する過程で冷めてしまったりするなどのケースがあった。

新潟市は、生徒に応じて量を調節でき、すべての生徒に温かい給食を提供するために、小学校や給食センターと同じ保温食缶を活用した「食缶方式」で、2025年夏休み明けの2学期から全市立中学校に学校給食を提供することを決めた。

夏休み明けを待たず、新潟市内の南浜中学校・濁川中学校・大江山中学校・赤塚中学校・中野小屋中学校の5校では、4月8日から9日にかけて先行で学校給食の提供が開始された。

2025年の2学期からは、新潟市立中学校すべての57校 約1万8,000人の生徒に、温かい学校給食が提供されることになります。